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ラボ(研究室)

ワームの使い分けの考察 (HPシャッドテールとレッグワーム)

2014/10/8

ワームの釣りは淡水でも海でも昔から好きな釣り方ですが、亀山湖(千葉県)に行くようになって、ある方から教えて頂いたダウンショットリグの釣りがシーズンを通して一番多用するお気に入りになりました。

そうすると、3インチ前後のワームとフック(オフセット)のバリエーションが必然として増えていってしまうんです。

その中でも一番のスタンダードは、ゲーリーヤマモトのレッグワーム、カットテールということになるんですが、実際に釣り場に立つということになると、色んなワームで釣りたくなるのが人情ですし、また、そうしないと最近のお魚さん達はなかなか相手にしてくれないような気もする訳であります。

そんなところで、つい先日、よく行く釣具屋さんに立ち寄ったところHPシャッドテール(OSP)という新しいワームが置いてありました。もともとOSPで出しているドライブスティック3.5インチが個人的にとても縁起のいい(よく釣れる?)ワームなので早速一袋頂き、手元にある各ワームと比較して個々のワームの特徴を調べてみようと思います。

すでに現時点(2014/10)でネット上では、既存のシャッドテール型のワームとの外見上の類似性などで色々とコメントがされていますが、面白そうなら、とりあえず手に入れてみてどういった点で違いがあるのか、また無いのか。違いがあるとしたら使い分けする事でより確かな釣果に結び付けられないかを、このラボでは継続して検証してみたいと思います。

DSC_0469s
左記に並んでいるのは、上から順に
レッグワーム、
新製品のHPシャッドテール、
SSフック ワーム19(デコイ) #3、
TNSオフセット(FINA) #3、
バサーズ ワイドオフセット(DAIWA) #2
となっています。

こうして見ると、ほとんど外見の差はありませんが、HPシャッドテール(以下HP)のほうがややスリムでコンパクトに見えます。

手で触ってみると、レッグワームは塩分を多く含んでいるせいかしっかりとしたコシを感じるといいますか、芯があるような押し感じ、反対にHPのほうはムニムニとした柔らかな押し感じです。
ただし、各ワームの先端を持って少し振ってみると、レッグワームはボディ、テールも含め全体が柔らかに動きます。HPも柔らかですが、ボディは控えめでテールが中心にプルプルと動きます。

外見はよく似たワームですが、材質の違いや細かなデザインの違いでこういった差があるようです。そうしますと、この2つのワームは実際の釣り場ではやや使い方の異なるワームと言って良いような気がします。実際のフィールドで使った際の違いは改めて確認する事としますが、今の時点で予想される使い方の違いは、
フィールド\ワーム レッグワーム HPシャッドテール
クリア
(透明度:高め)
オフセットフックを使用して控えめな動きで食わせる。
または、マスバリでアクションを大きくしてリアクションな釣り
マスバリ使用でちょっと大きくアピール。
ジグヘッドでソフトな横の釣り
マッディ
(透明度:低め)
オフセットフックの使用で根掛かりを恐れず探る、このワームの十八番。食わせとリアクション、いずれも可能 ちょっと明るめカラーやラメ入りでアピールを強めたり、テールの微振動でさらに自然な食わせを演出。
ただし、上記も今の時点での予想ですので、実際に使用して見てアピールの強さやお魚さんの反応を確認して自分なりの使い分けを見つけてみようと思います。
DSC_0467s
参考までにサイズ、形状を比較するためにシャッドテールワーム以外のワームも含めて手近にあったワームを並べてみました。
上から順に、
アングリースティック 3″(ゲーリーヤマモト)、
iシャッド 2.8″(ジャッカル)、
レッグワーム(ゲーリーヤマモト)、
HPシャッドテール(OSP)、
です。
(画像がやや見辛い場合があるかもしれませんが、サイズを具体的に確認するため方眼紙において撮影しています) これらのワームについても、改めて比較して、個々のワームの能力を十分に引き出せる使いどころを考察してみたいと思います。

とくに、今回比較した2つのワーム以外にも、ノリーズやケイテック、ジャッカルからもシャッドテールワームが出ていますので、同じようなサイズ、フィールド条件でどんな使い分けが発生するかを調べてみたいと思います。

続きます。

参考リンク

ゲーリーインターナショナル
O.S.P
DECOY(カツイチ)
FINA(ハヤブサ)
ダイワ(グローブライド)

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