魚目線で考えてみる。
2014/12/10
普段からよく聞くことですが「人の身になって考えなさい」ということがありますが、あたりまえのようでなかなか出来ていない場合も多いことです。ビジネスの分野で言えば“マーケティング”という言い方ができるでしょうか。
新商品を開発するのに、主なターゲットの層を特定しアンケートを取ったり、これまでの購買傾向などを分析して、いわば商品をアジャスト(適正化と言っても良いでしょうか…)させていくわけですが、釣りの場合もこれがそのまま当てはまるように思います。ただし、釣りの場合はターゲットの層は釣り人側である程度特定されているわけで
「マダイが釣りたい」といった魚種だけのものから
「プリスポーンの雌の大型が釣りたい」というコンディション面もあるでしょうし、
さらには「トップ(水面)で出てくれる魚がいい」など色々です。
その絞り込んだ条件で釣り方を決めていこうとすると、より魚目線でルアーなどを選びませんと思ったような結果には結びつかないものです。
なので、せめてルアーの泳ぎの確認ぐらい魚目線でやってみました。
今回、使用したルアーはスプーンテールシャッド4インチ(ノリーズ)です。
自前の回流水槽の動作調整も含めた画像のため、映像の質がまだまだですが色々と撮っていこうと思います。
参考リンク
ノリーズ